○分数×分数=分数−分数?
<先 生>
<まなぶ>
<よしお>
<先 生>
<かず子>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
ex) 次の数列{an}の初項から第n項までの和を求めよ。 (1) (2) (3) (4) |
<先 生>
<よしお>
<先 生>
<かず子>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
<よしお>
<先 生>
<よしお>
<先 生>
<よしお>
<先 生>
<よしお>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
<生徒達>
<先 生>
<生徒達>
<かず子>
<よしお>
<かず子>
<先 生>
<かず子>
<まなぶ>
<よしお>
<かず子>
<先 生>
<生徒達>
<まなぶ>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
<まなぶ>
<先 生>
あとがき
式の見やすさ、まとめやすさを考えるとこのイメージ化がbestと思うのですか。
(4)の部分分数分解も、結果を押し付ける解答が目立つような気がします。しかし、3数の積であろうが4数の積であろうが、その中の2数を選んで逐次分解していくだけのことです。分解のメカニズムを理解をする上でも大事なことではないでしょうか。
なお、次の例は、恒等式の係数決定問題における係数比較法(数値代入法)の定番ですが、部分分数分解を利用した解答も考えることができます(解答の良し悪しは別として)。
ex) 次の式がxについての恒等式であるとき、定数a,b,cの値を求めよ。 |
解)
以上より、
ところで、「小手技シリーズ」はもちろんフィクションですが、その指導の内容についてはノンフィクションの部分もあります。今回の部分分数分解については、本校1年生を対象とした数学A「数列」単元の授業において、実際に指導した内容を脚色したものです。したがって、この小手技は、「指導案」ということになります。