@Author   Sanae.Masasi    @Version  1.00;31.May.1996




平面上に1点Aと円Cを定め、定点Aと円Cの周上を動く点Pを
a:b の比に内分する点をQとします。
このとき、点Qは a と b の比 a/b の値によってどのように変化するでしょうか。
また、点Aと円Cとの位置関係によっても変化はあるのでしょうか。
比率 a/b の値を UP,DOWN ボタンによって変化させたり、定点Aの位置を
RIGHT,LEFT ボタンを使って移動させてみて下さい。
点がRunnableに動き、ある軌跡を描きます。
この軌跡はアポロニウウスの円と呼ばれています。






 平面上に1点Aと定直線 l を定め、定点Aと直線上のを動点Pに対して
AQ:PQ=a:b のとなる点Qを考えます。
このとき、点Qは a と b の比 a/b の値によってどのように変化するでしょうか。
また、点Aと直線 l との位置関係によっても変化はあるのでしょうか。
比率 a/b の値を UP,DOWN ボタンによって変化させたり、定点Aの位置を
RIGHT,LEFT ボタンを使って移動させ、曲線の変化を観察してみましょう。
この a/b = e の値を離心率、直線 l を準線、定点 A を焦点と言います。
また、描かれる軌跡の図形は次のように呼ばれています。
   e = 1, -1 のときの曲線を 放物線
   -1 < e <1  のときの曲線を 楕円
   e < -1,1 < e のときの曲線を 双曲線