◆教えて! 数実研◆


Q1 「北数教」の会員になるにはどうしたらよいのでしょうか?
会費などはあるのでしょうか。
A1  「北数教」という組織は、小学校部会・中学校部会そして高校部会 の3校種が集まった 全道規模の組織です。当然、私たちは北数教の高校部会が対象です。 北数教高校部会への登録は個人登録で会費は 500円/人 です。 年度初めに高校部会事務局校(R5・6は札幌東高)から会員登録の案内が送られてきます。 登録は個人単位で任意です。案内の手順に従って登録してください。

 なお、似た名称で「北数教石狩支部」というものもあります。 これは過去の歴史から全道規模の北数教が地域ごとに(石狩支部・上川支部・ 渡島支部など)に存在する支部から成り立っていました。 現在支部として残っているのは、石狩支部だけですが・・・ 北数教石狩支部は学校単位の加入となり会費は 1000円/校 となっています。

Q2 「数実研」の会員になるにはどうしたらよいのでしょうか?
A2  年4回ある研究会のときに学校宛の案内に記載されている Formで申し込んでください。
※ここで登録するメールアドレスは、今後の研究会案内でも使用するので制限の多いものよりGmailなどのほうがいいかもしれません。
 なお「数実研」は、前述した「北数教高校部会」の研究部の一つとして存在しています。 数実研の会員となる必要条件は「北数教高校部会会員であること」となります。 まずは Q1に従って、北数教高校部会の会員になってください。

※年度途中から数実研に参加することもOKです。
 その場合も前後しますが北数教への会員登録もお願いします。 途中から参加されて数実研に会員登録した場合は、それ以降、登録したメールアドレスに 会員個人にも案内を発送します。

Q3 レポート発表は希望しないと参加できないのでしょうか?
A3  会員登録については、前述したとおりFormで行ってください。 研究会参加に関してレポート発表は必須ではありません。任意です。
 レポート発表なしで手ぶらで参加してもOKです。
 コロナ以前は、50〜60名の参加者で12本程度のレポート発表がありました。 オンライン実施で、参加者、発表レポート本数は減りましたが、逆に、十分な質疑の時間が とれてある意味、コロナ以前の「時間が足りなく十分な質疑ができない」ことが解消されました。

Q4 発表レポートは、A4縦1枚に収める必要がありますか?
テーマは「ちょっとした教材の工夫」だけでしょうか?
提出方法や、印刷物の用意などはどのようにしたらよいのでしょうか?
A4  「ちょっとした教材の工夫をA41枚で」というのは、「目的意識をもって気軽に参加してほしい」という「数実研の運営方針」の現れです。
 実際のレポートはA4で1枚のものもありますが、長文のものなど様々です。テーマも、数学教育に関するものであればなんでも構いません。
 聴いた発表内容を職場にもどって生徒にどう還元するかは参加した会員次第です。 ぜひ、本当に気軽に参加してください。一度見てもらえればわかると思います。 研究会の良し悪しは会員が現場に戻ってからの活動で決まると思います。

提出方法はオンラインになってから、発表資料pdfを研究会前に事前ダウンロ ードをする方式にしています。 対面形式の研究会においても紙媒体の資料配布はしません。 pdfによる事前ダウンロード方式を継続していきます。

Q5 会員になったら年4回の研究会のすべてに、参加しなければいけませんか?
A5  会員皆さんの事情に合わせて、参加可能なときに参加してください。 年度によっては「校務多忙で激務となり、すべて参加できない。」という場合は 無理をせずに校務に専念してください。数実研は単年度登録を原則としています。(ただし、その際に年会費の返金はできません。その点ご容赦ください。)
 「会員登録のみ」だけしてもメリットはあまりないと思います。 Webページ「数学のいずみ」にて発表レポートは、すべて閲覧可能です。 ただし、講演は参加しなければ聞くことはできません。レポート発表も「自分の研究・実践を発表したい」など、目的意識を高めることで、生徒によりよい授業を展開できるようになると思います。 置かれた状況を最大限活用して授業力を高めていくことが数実研の存在意義です。

Q6 懇親会には参加しなければなりませんか。また、どんな会ですか?
A6  懇親会は、研究会終了後に会場付近の居酒屋などで会費は4,000円程度で行っています。参加は任意です。講師の方も参加していただいたり、研究会では語り切れなかったことを 話します。職場・生徒が異なる数学教師同士が数学を語らう場です。 話題は多岐におよびます。現在、NPOとしての活動にまで進展している「数学みえる化プロ ジェクト」の始まりも実は、この懇親会での「北大の博物館の数学ブースを活性化したい」 ということが発端でした。
 お時間があれば、ぜひ参加してみてください。ただし、事前に予約しますので当日になって からのキャンセルは、事務局としては困ります。 ご予定を確認のうえ、申し込んでください。
 お互いに連絡を密にすることが、研究会・懇親会の質を高めることになります。 よろしくお願いします。



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北海道算数数学教育会高等学校部会研究部