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4_5  Projection Line (射影として)

 その差が直線として表現される方程式のもとの2曲線(円)は,一意的に決定するわけではない。

 たとえば,

    
    

 �@,�Aともに2つの方程式の差は,同じx,yの一次式を得るが,曲線としては異なるものを意味する。�@は直線,�Aは平面である(もちろん,�@は空間図形と考えれば直線にはならないが)。

 ここで,�@と�Aの図形の関係は,�Aの表す2球面とxy平面との交わりが,�@の2円と考えればよい。さらに,�@の2円は必ずしも交わらなくとも,c→∞とし,z軸上方,無限遠点に球面の中心(a1,b1,c),(a2,b2,c)をとれば,�Aの2球面は,交わりをもち,その交わりは円を含むxy平面に垂直な平面を作る。その平面の影(射影)が直線として,xy平面に現れると考えればよいだろう。

 したがって,�@は,�Aの,z=0の場合である。2曲線の交点を通る曲線群についても,同様に捉えることができる。

   kf(x,y)+hg(x,y)=0 → kf(x,y,0)+hg(x,y,0)=0
と同一視すれば,円束は,�Aの2球面の交わりである平面を含む球面とxy平面との交わりにできる円とみなせばよいことがわかる。

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