科目 | 数学U | 指導者 | 菅原 和良 |
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日時 | 平成9年 5月 30日(金) 3校時 | 学級・生徒数 | 2年 A組(男 22名 女 19名 計 41名) |
単元名 | 三角関数のグラフ | 使用教科書 | 高等学校 数学U(啓林館) |
指導目標 |
数Tで学習した三角比を、角の概念を拡張し、一般角を導入することによって関数にまで発展させ、その周期性を理解させる。 三角関数のグラフをかき、変化の特徴を知ると同時に、簡単な三角方程式・不等式が解けるようにする。 また、加法定理を導き、いろいろな計算や応用ができるようにする。 |
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指導計画 |
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本時の目標 |
構成的グループ・エンカウンターを活用し、新しい課題に取り組む生徒のモティベーションを高める。 模型から、y=sinθのグラフのイメージをつかみ関心を高めると同時に、そのグラフの特徴について考察する。 |
指導内容 | 学習活動 | 指導上の留意点 | 評価の観点 | |
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導入 | y=sinθのグラフについて |
※エクササイズは以下の通り
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展開 | 模型によるy=sinθのグラフ |
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2つのピースを取り出し、発問
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まとめ | y=sinθのグラフの説明 |
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「この模型では高さがsinθを表していた。ではcosθを表す箇所はどこか?」 | 次回への展開と予告 |