【本文】

学習指導案

学習指導案 1時間目

指導教諭 札幌稲北高等学校 早苗 雅史 日時 平成11年3月8日
学年・組 1年2組(男子 15名、女子 25名) 使用教室 2階第1情報処理教室
本時の
目標
・空間座標の取り方を,実際にコンピュータを用いて自分で図形を作成することにより,理解することができるようになる。
・作成した空間座標を様々な角度から観察することにより,空間的なイメージを培うことができるようになる。
事前の
準備
・生徒用のコンピュータに必要ファイルをフォルダー毎コピー。
(LiveGraphics3D用classファイル,作成用HTMLファイル,説明用HTMLファイル,提出用課題ファイル)
・デスクトップに作成用のHTMLファイルへのショートカット作成。
・「空間における図形の作成の説明」「提出用課題プリント」作成。
段階 学習内容 教師の活動 生徒の活動
導入
5
・本時の学習内容の説明
・コンピュータを用いた学習にあたっての心構え。
・情報処理室を使用するにあたっての諸注意。
・コンピュータ及びプリンタの電源の入れ方の説明。
・指示があるまで機器には手を触れない。
・本体とプリンタの電源を入れる。
展開1
20
・空間における座標の取り方の説明
・コンピュータを用いての作成の仕方の説明
・作成する課題の説明
・一斉送信により空間における座標系,点の座標について説明する。
・直方体を通して面の作成,立体図形の作成について説明する。
・LiveGraphic3Dのインターフェイスについて簡単に説明する。 ・実際に生徒が作成するファイルを通して,1つ1つ説明する。
・作成する課題と提出について説明する。
・ディスプレーを通して,立体図形の説明を受ける。
・何をどの様に作成すればよいかを理解する。
展開2
20
・コンピュータを用いた立体図形の作成(実習) ・机間巡視をしながら生徒の質問に答える。 ・課題をもとに実習。
・わからないところは質問する。
整理
5
・課題の指示。 ・残った課題は,次時まで数値を予想して記入してくるよう指示。
・ソフト及びパソコン本体の終了の仕方の再確認。
・課題の確認。
・ソフトの終了,パソコン本体の終了。

学習指導案 2時間目

指導教諭 札幌稲北高等学校 早苗 雅史 日時 平成11年3月9日
学年・組 1年2組(男子 15名、女子 25名) 使用教室 2階第1情報処理教室
本時の
目標
・空間座標の取り方を,実際にコンピュータを用いて自分で図形を作成することにより,理解することができるようになる。
・作成した空間座標を様々な角度から観察することにより,空間的なイメージを培うことができるようになる。
事前の
準備
・生徒用のコンピュータに必要ファイル(作成用HTMLファイル)をコピー。
・事前にコンピュータの電源を入れておき,作成用HTMLファイルを立ち上げておく。
段階 学習内容 教師の活動 生徒の活動
導入
10
・前時における学習の復習
・前時において,操作性の間違いやすい点を説明。
(ソースファイルを開き,修正した後には必ず閉じること。)
・モニタで説明を聞く。
展開
30
・コンピュータを用いた立体図形の作成(実習) ・机間巡視をしながら生徒の質問に答える。 ・課題をもとに実習。
・わからないところは質問する。
整理
10
・課題の解答。 ・問題3題の解答を一斉送信を通して提示。 ・解答の確認。
・プリントの提出。
・ソフトの終了,パソコン本体の終了。

【本文】