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FunctionView Ver3.22の紹介とダウンロード

  著作権は 和田啓介先生 にあります。

  連絡先  〒376 桐生市西久方町一丁目1番41号
     群馬県立桐生工業高等学校
     TEL  0277−22−7141
     FAX 0277−46−4703

●FunctionView Ver3.22のダウンロード

  ダウンロードする場合は、ここをクリックしてください。(fv322.LZH 238kb)

  DEMOフォルダの中に、和田先生の作成したサンプルが入っています。
  正式なバージョン情報はソフトの「ファイル」メニューにある「バージョン情報」をご覧ください。

●FunctionView Ver3.10 との主な相違点
    (和田先生から数実研への文書をそのまま紹介します。)

 以下の大幅な機能追加があります。

  1. Ver3.10のバグの削除

  2. 登録した関数式の保存と読み込み機能の追加

  3. 式の訂正・削除、描画方法の設定、線の太さ、色の変更機能の追加

  4. 式定義で定義関数、定義定数を入力する機能追加

  5. 媒介変数の範囲にπ、パラメータも利用可能

  6. 表示登録の中に、点と線分を追加

  7. パラメータに整数型パラメータj、nとラジアン型パラメータθを追加
    ラジアン型のパラメータθを使うことにより、回転等周期的な変化に対応した

  8. パラメータ表示パネルの変更
    パラメータ表示に残像と軌跡を残す機能を追加
    パラメータの値を0にするclボタンの追加
    使われているパラメータのみを表示する

  9. 探索モードの追加
    探索モードとはグラフに直接アクセスするモードで、グラフ上にマウスのカーソルを移動すると座標と数式を表示し、左クリックするとその点を中心に画面が拡大、右クリックすると画面が縮小する機能を持ったモードのことである。

  10. 9.のモード追加に伴い色の変更があります。

  11. 関数入力ボードと数値入力ボードのデザインの変更
    キー入力は廃止しましたので、(F)等のAltキーを使う操作以外は全てマウスで操作することになりました。

  12. 関数群の増加に伴い関数群変更キーの追加
    log(x)の底を入力することが可能になりましたので、自然対数以外の対数もloga(x)の形で入力できます。
以上の機能追加に伴い、パラメータ表示を利用した簡易アニメーションが作れます。
DEMOフォルダの中にサンプルが入っていますので利用してみてください。
●FunctionView Ver3.20 との主な相違点
    (和田先生から数実研への文書をそのまま紹介します。)

  1. Ver3.20のバグの削除
    訂正モードのバグ、定義式の削除のバグ、
    区分求積の表示のバグ、sqrt関数の表示のバグ

  2. シグマ計算 Sumの追加
    現在変数はiのみです。

  3. 区分求積におけるシンプソンの公式の追加

  4. 微分d/dxの追加
    (d/dx)f(x)とすると f’(x)になりますが、(d/dx)f(a)とすると 0になってしまいます。
    f'(a)を表すには、定義式で Fn(x)=(d/dx)f(x)を定義してから
    Fn(a)を使ってください。そうすればFn(a)はf'(a)を表します。
式の保存ファイルにヘッダをつけましたので、以前のバージョンのファイルは読めません。
(元々テキストファイルですので先頭の行に[Functionview Data]を挿入しただけですので
簡単に直すことはできます)
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