AI×数学×探究でMoonShot!!!
 
@Author Naoya.Ogawa  @Version 1.00;15.Jun.2024
 本レポートでは、「AI×数学×探究=無限の可能性」という主張で、5本の授業実践について記載いたしました。AIを利用した数学教育が如何に探究学習を深化させるかを探究します。実践内容は、AIが数学討論の質を高め、生徒の解答を洗練させる過程、また数学的活動を通して、AIの幻覚(ハルシネーション)をいかに解析し最適解に導くかに焦点を当てます。また、AIによる図示利用が生徒の理解を助け、創造的な問題解決を促進すると考えられます。 生成AIを活用した数学科における探究的な授業は算数・数学の学習過程のイメージ(ぐるぐる図)の観点から、「数学の事象」→「日常生活や社会の事象」→「「数学の事象」→「日常生活や社会の事象」、何度もサイクルすると感がています。皆様からいただいたご助言やご意見を、今後の授業改善に活かしていきたいと考えております。ご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。
### レポートのキーワード
・ 数学的討論
・AIが描いた図を検証
・生徒が書いた解答を写真で読み取り

判別式でMoon Shot!!!
 
@Author Naoya.Ogawa  @Version 1.00;27.Jan.2024
 MoonShot(ムーンショット)とは、本来アポロ計画のような月探査ロケットの打ち上げを意味している。日本の内閣府が掲げているムーンショット計画は、「人々の幸福(HumanWell-being)」の実現を目指し、掲げられている。現在も挑戦的な研究開発(ムーンショット)を推進している。
 今後、AIと数学を組み合わせた授業実践の発表タイトルを私自身の挑戦の意を込めてMoonShotとする。
 目の前の生徒達により良い授業を提供できるようにAIと数学を組み合わせた授業を提案することに挑戦(ムーンショット)していく。

どうmathる? STEAM×本〜知識の旅〜
 
@Author Naoya.Ogawa  @Version 1.00;27.Jan.2024
 STEAM(科学、技術、工学、芸術(教養)、数学)の分野が我々の知識の境界を拡張している中、今回はScience【科学分野】である脳についての焦点を当てます。複雑な神経ネットワーク、クリエイティブな思考のメカニズム、数学的なパターンの発見など、このSTEAM分野の本についてご紹介いたします。STEAMの領域を深化させ、新たな知識の扉を開く手助けとなります。これらの本は脳科学とSTEAMの交わりで織り成す知的な冒険への招待状です。

どうmathる?〜十分条件と必要条件の授業〜
 
@Author Naoya.Ogawa  @Version 1.00;25.Nov.2023
 数学Iの第2章集合と命題の「必要十分条件」の学習内容について授業提案いたします。
 説明すればするほど、泥沼にハマってしまい、生徒の顔が暗くなった経験があります。
 その反省をいかし、今回必要・十分条件の「授業スキルパーツ」を考え、本校で実践しました。

AIリテラシー×数学的思考法
 
@Author Naoya.Ogawa  @Version 1.00;26.Aug.2023
 生成AIを用いた数学的思考を養う授業を提案いたします。



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