年・月・日 | 平成5年 7月26日(月) 3校次 | 学年・組・コース | 1年AB組基礎コース 男11名女10名 計21名 |
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授業者 | 熊 田 達 夫 | 単位数 | 5単位 |
科目 | 数学T | 参考文献 | パワーズ・オブ・テン (日経サイエンス社) |
本時の目標 | 写真集「パワーズ・オブ・テン」のスライドを見て,極小の世界から極大の世界まで統一している指数法則を理解させる |
学習内容 | 学習活動 | 指導上の留意点 | 時間 | ||
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教師の指導 | 生徒の活動 | ||||
導入 | 生徒が生まれてから十五年間がたっている。それを秒に直させる | 次の予想を板書する ア 5万秒ぐらい イ 50万秒ぐらい ウ 500万秒ぐらい エ 5000万秒ぐらい オ 5億秒ぐらい カ 50億秒ぐらい |
電卓を使って予想する | 時間換算 1年を365日 1日を24時間 1時間を60分 1分を60秒 を確認する。 大きな数を書き表すのに指数が便利であることを実感させる |
5 |
展開 | 写真集「パワーズ・オブ・テン」の規則を理解する | 10倍ごとに拡大している規則を図示したOHPを提示する | テキストの図などを参考にして説明を聞く | 規則1から規則7を手短に解説する | 8 |
スライドを見る | 1026(約10億光年)のスライドから10-16(素粒子)までのスライドを順に映写していき,逐次,解説していく | テキストの解説を参考にしてスライドを見る | 極大な世界,極小の世界の具体的なイメージを持たせる | 27 | |
以下スライドの例 |
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まとめ | 感想をまとめる | 簡単でよいから,スライドを見た印象をまとめさせる | 感想をまとめる | できれば,数学と自然界との関係に触れたまとめを導かせる | 5 |