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VisualBasic6.0を使う     2000.1.18(火)

第5回 グラフを描こう

今日のプログラムは 関数のグラフ


REM SETO    <=== 氏名を入力(もちろん漢字でも良い)

REM **** GURAFU *****

Private Sub Form_Load()

    Visible = True

    AutoRedraw = True

    Dim X As Single

    Dim Y As Double

    Scale (-8, 8)-(8, -8)

    Line (-8, 0)-(8, 0): Line (0, 8)-(0, -8)   <=== X座標、Y座標を引く

    For X = -8 To 8 Step 0.01

        Y = KANSU(X)         <=== Y=X2となる

        PSet (X, Y), QBColor(0)

    Next X

End Sub

Function KANSU(X As Single) As Double

  KANSU = X * X

End Function

作業

  1. プログラムを入力し実行。二次関数のグラフが描けたら成功です。
  2. プログラムを保存する。
    ファイル(F)の「名前を付けてプロジェクトの保存」を選択。
    「3.5インチFD(A:)」を選択し保存を押す。
    さらに、ファイル(F)の「名前を付けてForm1.frmの保存」を選択
    「3.5インチFD(A:)」を選択し保存を押す。

ポイント

  1. Scale (-8, 8)-(8, -8); 最初の(-8,8)がフォームの左上の座標値で、次の(-8,8)が右下の座標値である。
  2. Line (-8, 0)-(8, 0); (-8,8)から(8,0)へ直線を引く。
  3. PSet (X, Y);座標(X, Y)に点を打つ。
  4. QBColor(0)で点の色を指定します。0は黒。
  5. Function KANSU(X As Single) As Double
    関数KANSU (X) を定義する。
  6. REM 以下はコメント行となる。入力しなくてもプログラムに影響はない。

練習

  1. グラフの色を変えてみよう。
     (a) 青色 QBColor (1)またはQBColor(9)
     (b) 赤色 (4) または (12)
     (c) 紫色 (5) または (13)
     (d) 緑色 (2) または (10)
     (e) 水色 (3) または (11)
     (f) 黄色 (6) または (14)
     (g) 白色 (7) または (15)

  2. 関数を変えてみよう。
     (1) Y=X2-X+2
     (2) Y=X3+X2-X
     (3) Y=X3+X2+1
     (4) 自分で適当に変えてみる。

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