問題1
(1)不等式を証明せよ。また、等号が成り立つのはどんなときか答えよ。
(2)不等式を満たす最小な正の定数Kが3であることを証明せよ。また、等号が成り立つのはどんなときか答えよ。
(3)不等式を満たす正の定数Lの最小値を求めよ。また、等号が成り立つのはどんなときか答えよ。
(4)不等式を満たす正の定数Mの最小値を求めよ。また、等号が成り立つのはどんなときか答えよ。
問題2
(1)n=5のとき、次の各場合について答えなさい。
(@) Aが4勝、Bが4勝で中断した場合.
(A) Aが4勝、Bが3勝で中断した場合.
(B) Aが4勝、Bが2勝で中断した場合.
(C) Aが4勝、Bが1勝で中断した場合.
(D) Aが4勝、Bが0勝で中断した場合.
(2)nがn≧1の自然数のとき、Aがn−1勝、Bがn−k勝(1≦k≦n,kは自然数)で中断した場合。
(3)nがn≧2の自然数のとき、Aがn−2勝、Bがn−k勝(2≦k≦n,kは自然数)で中断した場合。
(5)nがn≧3の自然数のとき、Aがn−3勝、Bがn−k勝(3≦k≦n,kは自然数)で中断した場合。
問題3
(1)G2を求めなさい。また、これらの閉区間の長さの総和を求めなさい。
(2)Gnに入っている閉区間の個数を求めなさい。また、これらの閉区間の長さの総和を求めなさい。
(3)G5に入っている閉区間で、16番目のものを求めなさい。ただし、閉区間の順番は、両端の数が小さなるものから順番付けるものとする。
(4)Gnに入っている閉区間で、2n-1−3番目のものを求めなさい。ただし、閉区間の順番は、両端の数が小さなるものから順番付けるものとする。
問題4
(1)図の中に格子点A,Bを取り、A→Bへ行く最短経路の辺の数を求めよ。
(2)(1)と同様にして、図中のC→Dへ行く最短経路の辺の数を求めよ。
(3)いま、最短経路の数が偶数である時、その半分の数だけは、同一方向に進む辺になることを示せ。
(4)(3)の場合、最短経路は何通りあるか。(辺の数を2Nとする。また他に必要があれば、適宜、文字を設定して良い。)
問題5
(1)円を、正方形、直角二等辺三角形、正六角形に変形した時、それぞれの周囲の長さの大小を比較し大小順に並び変えよ。