授業を動画撮影して気づいたこと
 
@Author Daisuke.Yamamoto  @Version 1.00;6.Jun.2020
 生徒の在宅学習用の授業動画作成に向けて、毎回苦労を重ねながらも工夫を 凝らして撮影してきた反省である。今回の経験をさらに発展させる方法も 考えていきたい。

「大学入試共通テスト対策」〜思考力・判断力・表現力を深めるために
 
@Author Daisuke.Yamamoto  @Version 1.00;30.Nov.2019
 2017年に行われた大学入試共通テスト試行問題では、特に数学TAの問題文 の量が多くて解答しきれない生徒が続出した。翌年にはかなり改善されたが この傾向は続くと考えられる。対策問題集もあまり出ていないため、進学講習 で使うために自分で作成してみました。

『場合の数と確率』〜区別する?しない?
 
@Author Daisuke.Yamamoto  @Version 1.00;31.Aug.2019
 「場合の数」はできても「確率」になると迷ってしまって途端にできなくなる生徒が多いと思います。以前私は、その原因は「独立」と「排反」の理解不足だと思っていました。
 しかし、最近は「場合の数」は区別することと区別しないことが非常に重要であるが、「確率」においてはすべてを区別して処理するということにあるのではないかと考えております。今回のレポートはその考察についてです。

天売高校での主体的・対話的で深い学びの実践 その2
 
@Author Daisuke.Yamamoto  @Version 1.00;26.Jan.2019
 全校生徒8名の天売高校は夜間定時制の小さな学校であり、少人数教育を行っています。しかし、生徒の数学への習熟度の差が大きく、進学者も数学を使わない生徒がほとんどという中で「高校3年間で事象を数学的に考察できるようにすること」を目指した実践の第2弾です。

天売高校での主体的・対話的で深い学びの実践
 
@Author Daisuke.Yamamoto  @Version 1.00;2.Jun.2018
 天売高校での2年間の実践をまとめてみました。基礎学力が身に付いていなくても、論理的な思考力、数学的な見方・考え方は必要になってくると思われます。そこで、高校3年間を通してどうすればそういう力が身に付くのかを試行錯誤してみました。

円順列の指導についての一考察
 
@Author Daisuke.Yamamoto  @Version 1.00;2.Jun.2012
 数学の不得意な生徒にとって最も厄介なのが「場合の数と確率」の分野ではないでしょうか。特に この分野については解答は一つしかないにも関わらず、解法は複数個考えられます。この分野の苦手な生徒は、自分の解答や考え方のどこが違っているのかがいつまでたってもわからないままにしているところにあるのではないかと考えます。そこで、今回は円順列を例にして考察してみたいと思います。

数学的帰納法の指導における一考察
 
@Author Daisuke.Yamamoto  @Version 1.00;6.Jul.2011
 数学的帰納法は生徒にとって理解しにくい証明法の一つであるが、その解説がさらに拍車をかけている場合がある。証明すべきものを明確にして、しかも何を使うのかをはっきりとさせることによって数学的帰納法はより身近な存在になるのではないか。



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