右の図のように長方形の紙を折りたたむと簡単に二等分線(直線)を引くことができます。また、三角形 の頂点から対辺に垂線を引くこともできます。こうし た色々な折り方で紙を平らにたたみ、また開いてみる とそこにはいくつかの折り線(直線)が現れます。
ここではこの折り線の秘密を調べてみることにしましょう。
問 図1,3 のように1点の周りで自由に何回か折って平らにたたみ、折り線の数を調べてみましょう。また、このような折り方で平らにたたむには最低何本の折り線が必要でしょうか。
問 また、山折り線と谷折り線の本数を調べその関係について考えてみましょう.
問 折り線のなす角の1つおきの和は180°であることを図1,2の場合で説明してみましょう。(ヒント:下図はこの紙を円状に切ったものを横からながめたものです)
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※<三角形の内角の和>
三角形の内角の和は180°であることを下図のような折り方で説明してみましょう。
※<折り紙簡易分度器>
正方形の折り紙から簡単に色々な角を作ることができます.折り図を参考にして折ってみましょう.