【A】〜【D】の波を合成、すなわち足し算して【E】の波を作ります。【A】〜【D】の波をそれぞれ式に表すと次のようになります。
【A】 f(t)=3sin360°×2t=3sin720°t (=3sin4πt) 【B】 f(t)=2sin360°×4t=2sin1440°t (=2sin8πt) 【C】 f(t)= sin360°×6t= sin2160°t (=sin12πt) 【D】 f(t)=3sin360°×8t=3sin2880°t (=3sin16πt) |
これを合成した【E】の波の式は、単純に足し算して
【E】 f(t)=3sin720°t+2sin144°t+sin216°t+3sin2880°t
と表すことができるはずです。これを一般的に拡張してみると、sin波の合成でできる波の式は
シミュレーションプログラムのダウンロード ◎実行プログラム「Pro_wave.exe」(約41KB) ◎カスタムコントロール「Spin32.ocx」(約52KB) ⇒「Spin32.ocx」はWindows\Systemフォルダに置いてください |