まずはフラクタルの代表選手「コッホ曲線」を描いてみましょう。
いま、一定の長さと回転角(時計と反対方向を正)をもった
4本の線分をつなげて1つの基本図形を考えます。
この基本図形をジェネレータといいます。
その4つの線分のそれぞれに基本図形を縮小して埋め込みます。
この図形を2次の再帰図形といいます。
さらに、今できた図形の各線分に基本図形を縮小して埋め込みます。
これで3次の再帰図形ができあがります。
この操作を無限に繰り返すとき、無限次の「コッホ曲線」が得られるのです。
4本の線分の回転角をいろいろと変えて、
コッホ曲線が変形された様々な図形を楽しんでみて下さい。



番号 回転角0
angle0
回転角1
angle1
回転角2
angle2
回転角3
angle3
再帰回数
count
1060 -120602
2060 -120603
3090 -150906
4090 180905
5090 -180905

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