先ほどは基本図形(ジェネレータといいました)を形づくるのは
4本の線分に限られていました。
今度はそれを何本つなげてもいいことにしましょう。
次のアプレットでは、まず最初にジェネレータを作ります。
最初の線分の回転角を指定したら、SELECTボタンを押して下さい。
その操作を必要なだけ繰り返して、
思い通りのジェネレータを作ってみましょう。
再帰回数を指定してDRAWボタンを押すと
ジェネレータを各線分に再帰回数分だけ埋め込んだ図形が現れます。
画面上に出てくる「フラクタル次元」は1次の直線と
2次の平面の間の図形の次元をいいます。
図形が複雑になって、より平面に近い状態になると
フラクタル次元は2に近づいていくわけです。
番号 | 回転角0 angle0 |
回転角1 angle1 |
回転角2 angle2 |
回転角3 angle3 |
回転角4 angle4 |
回転角5 angle5 |
回転角6 angle6 |
再帰回数 count |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 0 | 120 | -150 | 120 | -150 | 120 | * | 5 |
2 | 25 | 50 | -180 | 125 | -50 | -180 | -125 | 5 |
3 | 45 | -90 | * | * | * | * | * | 12 |
4 | 0 | 60 | -120 | 120 | -120 | 60 | * | 5 |