至る所で屈曲している自己相似な図形をフラクタル図形といいました。
しかし、自己相似ではありませんが、
再帰的に描かれる図形は他にもあります。
そんな図形を描いてみましょう。
まずはよく見かける樹木曲線を描いてみましょう。
1本の木の先に2つの木の枝を分岐させます。
その先に赤い実が1つなっています。
つぎに縮小させた2つの木の枝を分岐させます。
またその先に縮小した同じ木の枝を分岐させます。
こうした操作を何度も続けていくと
美しい樹木曲線が姿を現してきます。



番号 分岐1の回転角(比率)
branch1(rate)
分岐2の回転角(比率)
branch2(rate)
再帰回数
count
130(0.7)-30(0.7)2
230(0.7)-30(0.7)3
330(0.7)-30(0.7)6
430(0.7)40(0.7)5
540(0.6)60(0.6)5

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