ソフトの特徴と留意点

１ 高校で学習する殆ど全ての関数のグラフを表示できる

• 陽関数、陰関数、媒介変数、極方程式、一次式の表示ができます。
• 陽関数と一次式では複数のグラフを同時に表示できます。
• パラメターを含んだ関数をパラメターを変化させながら表示できるので、生徒が一番苦手とする文字を変化させる問題を視角化できると思います。
• 区間を設定・変更して表示できるので、範囲の与えられた関数の問題も視角的にとらえられ、場合分けの必然性が理解し易いと思います。

２　アニメーション重視

• 動きを重視しているので、描画は基本的には表示しないが、遅いマシンでは間が保たないので、描画表示モードも付け加えました。（DOS版のみ）
• パラメター表示に於いて、残像モードで表示できるので、不動点や包絡線も視角的にとらえられるのではないかと思います。
• アニメーションとして、平均変化率の極限と変化率の軌跡を用意したが、微分の学習の視角化として利用できると思います。また、導関数の違った形の導入に使えるような気がします。

３ 著作権について

• 筆者は著作権は放棄しませんが、そのソフトの利用と配布、改造は自由です。ただし、再配布や研究発表に於いては、このソフトを利用したことを明記してください。

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