正六角形ABCDEFにおいて、CDを1:2の比に内分する点をGとする。またベクトル、をそれぞれ、とする。
(1)である。
(2)tを実数とする。で定まる点Pが直線AG上にあるとき、 |
(1)、(2)で求めようとしているものがベクトルの1次式、同一直線上の線分比、二つの図形の面積比といずれも、図を書き直しても変わらないという性質に関するものである。
よって、(図2’)を用いて考えると計算も容易である。
(1)
(2)
よって、Pの座標はP(1-t,t)、直線AGの方程式は
この直線上にPがあるから
よって