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(2) 2つの定円が交わる場合

2つの定円 A,Bが交わる、つまり
   
の場合を考える。
また、s≧t としておく。(こうしても一般性を失わないだろう。)

上のように与えられた c,s,t に対して、定数 a の値を変化させてみる。
すると C の表す図形は、すぐあとに述べる 10とおりの場合に分けられる。
C が 2定円 A,B と共有点をもつかどうかについて
2定点が共有点をもたない場合には
   
であったところが
交わる場合は
   
より
   
となり
   
を考えるだけでよくなる。
その分だけ場合が減っている。
なおグラフは赤色の部分がC1,青色の部分がC3,緑色の部分がC4である。

i
ii
iii
iv
v
vi
vii
viii
ix
x

→ Mathematica 「アニメ−3」

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