これまで描画してきた屈曲線のかわりに
基本的なパターンを持つ図形を置き換えます。
基本的なパターンとして、核となる中心と
その中心からの回転に対して対称性のある物を考えます。
核となる1点を中心として1周360度の角度を等分するように
分岐の数を設定します。
さらにそれぞれの分岐を指定した数だけ分割します。
その点が次の再帰の際の中心となる核とするわけです。
この操作を指定した再帰回数だけ描画すると
雪の結晶のような図形が姿を現してきます。
番号 | 分岐の数 rotation |
分岐上の分割数 figure |
再帰回数 count |
---|---|---|---|
1 | 6 | 1 | 2 |
2 | 6 | 1 | 4 |
3 | 6 | 2 | 2 |
4 | 6 | 2 | 4 |
5 | 5 | 1 | 5 |