3次元空間における様々な図形。簡単には手に入れることのできない、そんな世界を「Mathematica V3.0」で垣間見てみましょう。
　使うコマンドは主として「Plot3D」。研究用として以前から評判も高いソフトのWindows95版です。描画速度も速く、Visual的にも色鮮やかなので、すぐに興味を覚えてしまいます。

まずは、基本的な3次元陽関数の描画をします。また、描画するときのいくつかの基本的なオプションを用いて、いろいろと描画してみましょう。

パラメータを変えて、図形の変化の様子を観察してみましょう。さらに、その変化の様子をアニメーションにして見ましょう。

媒介変数を用いて様々な3次元の関数を描画してみましょう。

3次元図形を縦にスライスした2次元図形の変化の様子を観察してみましょう。等高線の表す図形を考えます。