教員しながら大学院で研究してみた −NJ定数に関する未解決問題−(本文)  
教員しながら大学院で研究してみた −NJ定数に関する未解決問題−(資料)  
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;10.Jun.2023
 私は2020年から3年間、北海道教育大学旭川校に通い、修士論文を完成させました。その体験談を語ります。辛いけど、研究はやっぱり楽しい。

教員しながら大学院で研究してみた −NJ定数に関する未解決問題−(資料)  
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;10.Jun.2023
 高校数学の中には中学校での既習事項も数多く登場しますが、どの知識・問題が既習なのか細部まで確認する機会は少ないのではないのでしょうか?個人的に意外だと思っている既習事項を列挙しました。

中学数学と高校数学の意外な共通部分 チェバ・メネ ワークシート  
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;30.Jan.2021
 高校数学の中には中学校での既習事項も数多く登場しますが、どの知識・問題が既習なのか細部まで確認する機会は少ないのではないのでしょうか?個人的に意外だと思っている既習事項を列挙しました。

相関係数はなぜ標準偏差で割るのか−統計分野の「理不尽」を考察する−
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;28.Nov.2020
 教科書の中で詳細な説明がなされていない部分が目立つ「統計分野」。
 その部分をあえて追求し、「統計」が高校数学になかなか浸透しない原因を考察してみた。

ネガポジから始める指導計画
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;29.Aug.2020
…人間、ついつい愚痴を言ってしまうもの。しかしその愚痴をポジティブに捉えれば、問題解決につながるかも。
そんな発想で、中堅校における様々な対応策を考えてみました。

『DO☆MATH数学博物館』訪問記
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;6.Jun.2020
 同志社中学校(京都市)の校内に「DO☆MATH数学博物館」という施設があるのをご存知ですか? その博物館には、パズルや立体モデル、分かりやすい展示が所狭しと並んでいます。 今回は特別に見学をお願いして、創始者である園田先生にお話も伺ってきました。

言葉で語る「変量変換」
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;30.Nov.2019
 センター試験で頻出問題とされる「変量変換」(データの分析)。教科書の中でコラムとして扱われているこの問題は、生徒にとっても理解しにくいもの。標準レベルを補助プリントを作成してみました。

n =1」が成立しないSn の作り方
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;30.Nov.2019
 公式「an=Sn-Sn-1」を利用する際に生じる、和と一般項の初項の違い。何が原因なのか、追究してみました。

分散はなぜ2乗するのか? 〜標準偏差と平均偏差の違い〜
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;31.Aug.2019
 平均値周辺の分布を評価する際に、なぜ偏差の絶対値を利用しないのか?
この謎に迫ってみました。

「1024n」〜清先生からの贈り物〜
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;26.Aug.2019
 「1024^nのnを大きくしていくと、いずれ最高位が2になる。」
挑戦してみてください。意外に間違えます。

あるごじゃんけん
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;26.Jan.2019
 数学研究部の活動の一環として、オリジナルじゃんけんを作り、解析を行いました。課題研究の一例として紹介します。

不定方程式の「互いに素であるから…」を省略する方法
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;26.Jan.2019
 不定方程式を解く際に、「互いに素であるから…」という文は、生徒にとっては理解しにくいようです。 そこで、中学校の比の式を活用する方法を考えました。

「遊びの中の数理」  ワークシート  レポート
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;5.Aug.2017
 私は2013年から現在まで、一般の方の数学に対する偏見を解消すべく、科学館で「数楽」を伝える活動を行ってきました。本レポートではその中でも高評価の題材を掲載しました。皆様にも実践していただくために、展開方法を重視しています。また、高校数学に密接に関連しているものは、より研究を深めるための課題「Deep learning」を付しています。子供たちに数学の表層と深層の両方の楽しさを感じてもらえれば幸いです。(第102回講演・演習レポート)

ジェルゴンのカードマジック
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;2.Jun.2018
 相手が選んだカードを好きな場所に移動するマジック。 マジックとして、課題研究として、その魅力を分析したほか、 授業で扱いやすいよう「簡易版」も作ってみました。

投擲競技のファールライン
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;2.Jun.2018
 投擲競技で使われる「ファールライン」は中心角34.92°。 陸上競技のルールブックにも掲載されていない、この作図方法を 古代ギリシャ人の気持ちになって考案してみました。

グリコじゃんけんへの道 part.1
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;26.Nov.2016
 STVテレビの「ブギウギ専務」という番組をご存じだろうか。上杉周大(うえすぎしゅうた)というタレン トがプロデューサーの無理難題に挑戦するというバラエティー番組である。私は10年前からこの番組を見てい るが、じゃんけんを使った企画が多く、専務(上杉周大)の一喜一憂に笑うと同時に、「専務はじゃんけんに強 いのだろうか、弱いのだろうか?」という疑問も湧いていた。
 そのじゃんけん企画の中で最も私の興味を惹いたのが、「グリコじゃんけん」である。この企画は番組開始 1〜2年頃の企画であるが、データ不足(ビデオを録り損なった)と数学力不足から解析を一時中断した。ところ が今年企画が復活し、無事データも得ることができたので、再び解析に挑戦してみた。

リアリティのある問題
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;30.Jan.2016
 いろいろな分野におけるリアリティのある問題を紹介しています。

ゆびすま2
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;3.Oct.2015
 前回(第93回)の数実研で、有朋高校の大谷健介先生が「ゆびすま1」を発表された。身近なゲームについて解析を行われたことから、発表後、多数の先生の間で話題になった。
 しかし、この理論は「引き分けを考慮せず、1勝する場合」に限定したものである。そこで、この限定条件をなくした場合について考えてみた。

a+b > c+d
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;6.Jun.2015
 この問題を解く際、実は問題解釈の点で迷いが出た.「整数を選ぶ際に、重複は許されるのか?」という点である. 入試問題では、重複を許さないときに整数をカードに置き換えているが、この問題では その配慮はない。本校の数学教諭にも意見を伺ったが、回答は分かれた。 そこで、問題を重複可・重複不可の場合に分け、比較してみた。

科学探検ひろば参加報告2015
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;31.Jan.2015
 平成27年1月10・11日(土・日)に旭川市科学館で行われたイベント「科学探検ひろば」での取組の様子を紹介します。

カエル跳びゲームの数理
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version1.00;29.Nov.2014
 現在、私が顧問を務める、旭川南高校数楽研究部「あるご」では、平成27年1月10・11日(土・日)に旭川市科学館で行われるイベント「科学探検ひろば」(参考資料@)に向けて、研究・工作を進めているところです。本レポートでは「カエル跳びゲーム」の最少手数を研究した際の実践研究を掲載します。

公式説明の簡潔化(「点と直線の距離」編)
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;9.Aug.2014
 現在、高等数学の授業の展開法としては、「導入→公式・定理の説明→利用例の紹介→演習」が一般的であるが、おそらく最後の「演習」の時間を確保したい先生が多いのではなかろうか。 そのためには「公式・定理の説明」をいかにエレガントで分かりやすく行うかが重要になる。
 今回のレポートでは、生徒に「説明が長い!」と思われていそうな公式を挙げ、私の説明と教科書の説明の量を比較してみた。今回挙げたもの以外にも挑戦してみたい公式・定理があるので、今後良い方法が見つかった際や、実践結果がまとまった際には発表の機会を持ちたいと考えている。

科学探検ひろば加報告
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;25.Jan.2014
私は 今年度4月に数楽同好会「あるご」を設立し、 現在12名の生徒が加入ています。以前、上川高校で同様に「ますて」を設立したと きは、会員数が最大3名規模な展示を行うことができなかったのす、今はむしろ団結力を高める積極的にイベント参加ています。まだ数学の奥深さを伝えるで展示はきていせんが、楽しさを不特定多数の人に 伝えられただけでも、十分な成果が得のと考ています。
 今回は年度参加したイベントの内、最大「科学探検ひろば」について報告ます。

数学クラブ「ますまて」の想い出
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;30.Nov.2013
 私は上川高校に赴任した2009年から、旭川南高校に異動するまでの4年間、数学クラブ「ますまて 」を運営してきました。当時は教科書に制限されない数学を展開したいという個人的希望から設立した会でしたが、その後思いがけず上川高校における数学教育も貢献すことができました。
 道内には理科系同好会や部活動存在するもの、数学クラブ珍しいと聞きました。私は現在も旭川南高校で数学同好会「あるご」を運営していますが、ぜひ他校でも設立してほしいという期待を込めて、「ますまて」の4年間と「あるご」での現状をまめてみした。

大゛数の法則(ダイスの法則)
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;3.Aug.2013
 大数の法則を実感するために、「クラスの生徒全員にサイコロをふらせて、確率が収束することを確かめる」いう実験行っているという話しをしばしば聞くこがある。
 かく言う私もやってみたことがあるのだ、収束しなかったときの不安と大数の法則を説明できる自信がなかったことから、それ以来のこの実験は行っていない。
 10年研修を迎えた今、大数の法則に関する個人的な疑問挑んでみたい。

三角比表を用いた角の近似について
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;1.Dec.2012
 先日、今までは当たり前だと思っていたことに疑問を持ちました。みなさんは「近い」をどう考えますか…?

語り合う数学を目指して
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;11.Jun.2011
 受験生が少なく、苦手意識が高い生徒が多い。そこで教科書や受験問題にこだわらず、知的好奇心を高める話題を、生徒と共感しながら語り合うことを目指しています。

指折り克服
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;28.Jan.2012
 小1〜小3程度の算数が未習得の子供たちに対していくなかで、 最近、算数教育と特別支援教育に興味を持ち始め、幾分これまでと違った対策が打てるようになったので、 勇気を持って、ある生徒の指導に挑んでみた指導の記録です。

分ける?分けない?
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;11.Feb.2011
 組合せの計算をまとめて計算するか、分けて計算するか。たまには遠回りな計算も役に立つのだなぁ、と感じた瞬間をレポートとしてまとめました。

パスカルの三角形の小発見
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;28.Jun.2010
 数学クラブの生徒の発想から、いろいろな発想が結びついていく様子が感じられます。

2009年度 数学クラブと講習での1コマ
 
@Author Tomoyuki.Okazaki  @Version 1.00;4.May.2010
 数学クラブや講習で扱った、具体的な事例や誤解答からの数学を紹介します。



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北海道算数数学教育会高等学校部会研究部