《 1996〜2000〜2003〜 / 2006〜 / 2008〜2010〜  / 2012201320142015 》

 ※ 各期間に掲載されたレポートや研究発表をまとめています。

暗算で何曜日かわかる“カレンダーの数学”
 
@Author Hisashi.Kimura  @Version 1.00;11.Nov.2007
 暗算で何曜日かを求める「カレンダーの数学」続編。解説及び例題、練習問題等を解答例も含めて作成。

メネラウスで三角形を巡る
 −方べきの定理による胡蝶定理の証明−
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.00;5.Aug.2006
 「直線が三角形を切る」 ことにより分割された辺の比のバランスを謳っている「メネラウスの定理」。時代を超えて横たわるメネラウスの定理を巡ってみる。

胡蝶の羽ばたきを追う
 −方べきの定理による胡蝶定理の証明−
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.10;9.Aug.2007
 平面幾何でも胡蝶の名を冠する珍しい定理。それを方べきの定理を用いて証明する。

暗算で何曜日かわかる"カレンダーの数学"
 
@Author Hisashi.Kimura  @Version 1.00;2.Jun.2007
 西暦何年何月何日が何曜日なのかを,暗算で手早く求める方法について紹介する。

ベクトルの内積和の性質について
 
@Author Wataru.Takakura  @Version 1.00;27.May.2007
 定点集合に関して内積和が一定な点の軌跡は重心を中心とする円になることを教材化。

開平算と開立算 
  −面積と筆算による簡易計算法
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;9.Feb.2007
 今では懐かしい開閉算の紹介。さらに発展させて3乗根の筆算の仕方へ拡張する。

2 項間漸化式の新しい見方
 @Author Yuichi.Nishiya  @Version 1.00;5.Novl.2006
 
不動点に注目して2項間漸化式を説明する。漸化式が不動点を持つとき,漸化式の表す現象が見えてきくる。

数列の公式について
 @Author Yuichi.Nishiya  @Version 1.00;5.Novl.2006
 等差数列,等比数列における一般項を求める公式を見直す。数学教育の雑誌でも紹介。ちょっとした工夫で数列の見方が変わります。

2項定理・多項定理の新しい見方
 〜係数がすべて1の多項定理
 @Author Yuichi.Nishiya  @Version 1.00;2.Novl.2006

 2項定理・多項定理を授業で説明しているときに,気がついたその美しい表現について,実況中継風に記述

割り算と余りの幾何学
 @Author Yuichi.Nishiya  @Version 1.00;2.Novl.2006
 
f(x)を(x−α)(x−β)で割った余りg(x)=px+qを求める,というありふれた問題を図形的に解釈するとどうなるか? から出発して,行列のn乗,3項間漸化式への応用まで扱う。

私の数学散歩道 (3)
 〜新作問題と解答:等式、方程式、不等式篇〜
 @Author Youichi.Murata  @Version 1.00;15.Sep2006
 自作の方程式、不等式に関する新作問題。「数学散歩道シリーズ」第3弾。

2次の恒等式は幾何学に変身する!
 @Author Yuichi.Nishiya  @Version 1.00;23.Augl.2006
 代数的に同じ構造であるベクトルの恒等式を,図形的に意味のあるもので表現しなおすとどうなるだろう。1次元的なもの(恒等式)が,突然空間的な拡がりを獲得してしまいます。

三角形の外接円と内接円との関係に関する考察
 @Author Wataru.Takakura  @Version 1.00;3.Sepl.2006
 2006年度 京都大学の入試問題(三角形の外接円と内接円との関係を問うもの)を、反転を用いた観点から考察する。

自然数のべき和に関する覚え書き
 @Author Hidetaka.Katou  @Version 1.00;27.Sep.2006
 奇数乗べきに関する中村の結果に関連して, 偶数乗のべき和を考察し,そのアルゴリズムに関して現れる多項式の係数を一般的に与える。更に視覚的な点の配置の総和によるべき和公式の導出法に関して,より一般的な数の配置に変えた方法を紹介する。

冪和覚書
 @Author Hidetaka.Katou  @Version 1.00;27.Sep.2006
 複数の冪和公式の積から,上位冪和公式を構築する。

私の数学散歩道 (2)
 〜新作問題と解答:三角関数との融合を視点に〜
 @Author Youichi.Murata  @Version 1.00;15.Jul.2006
 三角関数の融合問題の新作を紹介。好評の「数学散歩道シリーズ」第2弾。

折り紙でひらめく補助線の幾何  
 @Author Konichi.Katou  @Version 1.00;28.Jan.2006
 北海道における折り紙を用いた数学教育の第一人者が,これまでの実践の全てをまとめ,その魅力を私たちに見せてくれます。第56回数実研の講演資料。

折り紙でひらめく補助線の幾何(資料)  
 @Author Konichi.Katou  @Version 1.00;28.Jan.2006
 講演「折り紙でひらめく補助線の幾何」で用いられた資料をまとめて掲載。これだけでも内容豊富。

モンモール数(完全順列、攪乱順列、derangement)覚書01 
 @Author Hidetaka.Katou  @Version 1.00;10.Jun.2006
 モンモールとは何か。モンモール数の作成の仕方など,モンモール数に関する話題を取り上げる。

(1 + x + x2 + ・ ・ ・ + xm)n の展開式における係数の値について 
 @Author Hidetaka.Katou  @Version 1.00;10.Jun.2006
 多項式(1 + x + x2 + ・ ・ ・ + xm)n の展開式における係数の値を,よく知られた多項定理を少しだけ変形することにより求める方法を紹介する。

私の数学散歩道 
 −関数 fn(x)=sinnx + cosnxの変域についての6個の証明と fn(x) の特徴、数学上の美
 @Author Youichi.Murata  @Version 1.00;19.Mar.2006
 関数 fn(x)=sinnx + cosnxの変域について,幾通りもの証明を通してfn(x) が持つ特徴を考察するとともに,その数学的美しさに触れる。

2006年3月北大文系1について―何が大切か 
 
@Author Makio.Harada  @Version 1.00;18.Mar.2006
 2006年の北大文型の入試問題をとりあげ,その問題の本質に迫る。

三角関数列のグラフに現れる空白域に関する考察 
 
@Author Wataru.Takakura  @Version 1.00;28.Jun.2006
 三角関数列のグラフを重ね書きしたときに極限現象として現れる鮮やかな「白い曲線」は,どのような代数曲線上に存在するのか。また,その形成される機構につい て関数グラフ表示ソフト「Grapes」を用いて考察する。

楕円に関する極と極線に着眼したある入試問題の解法  
 
@Author Wataru.Takakura  @Version 1.10;28.Mar.2006
 楕円に関する極と極線に着眼したある入試問題を,楕円に関する極と極線の性質に着眼した観点からの別解を示す。

正の判別式を有する簡約2次形式に関する考察  
 
@Author Wataru.Takakura  @Version 1.10;28.Jun.2006
 いくつかの正の判別式の値に対して簡約2次形式と類数を求める計算例を示しながら,正の判別式D に対する類数が有限であることを示す。

相乗平均から対数の世界へ 
 @Author Takayuki.Syoda  @Version 随時更新
 相加平均は納得できるが相乗平均って,何故それが平均なのかわからない。相乗平均を対数を使った“内分”という観点から考えてみよう。

中心極限定理を観察しよう 
 @Author Takayuki.Syoda  @Version 随時更新
 中心極限定理にあらわれる分布をエクセルのファイル上で発生させて観察してみよう。


Copyright©1997- All Rights Reserved.
北海道算数数学教育会高等学校部会研究部