《 1996〜 / 2000〜2003〜2006〜2008〜2010〜2012 / 201320142015 》

 ※ 各期間に掲載されたレポートや研究発表をまとめています。

n人をr人の部屋に入れる入れ方について
 
@Author Mitugu.Hasegawa  @Version 1.00;4.Dec.1999
 n人をr個の部屋に入れる入れ方には何通りあるか。具体例から初めて一般化を試みる。

「七五三」三角形から円に内接する四角形へ
 
@Author Kiyosi.Satou  @Version 1.00;4.Dec.1999
 整数辺と60°,120°の角を含む三角形や円に内接する四角形についての簡略な解法を考える.

背理法と数学的帰納法はなぜ嫌われるか?
 
@Author Kazuhiro.Manabe  @Version 1.00;4.Dec.1999
 高校数学の中において影の薄い背理法と数学的帰納法.その教育的価値と重要性を考える.

バイオリズムのアルゴリズム 
  −VusualBaiscの簡単な使用法
 
@Author Tomohiro.Seto  @Version 1.00;4.Dec.1999
 数学A・B・数学C程度のBASICのプログラムをVisualBasic6.0に直すとどうなるかを,バイオリズムどの具体例をもとに考える.

pTeX環境における数式文書作成 
 
@Author Konichi.Katou, Masasi.Sanae  @Version 1.00;21.Nov.1999
 数学プリントを作成する際に,数学記号の扱いが面倒です.そんな中で現在最も共通で作成できる環境にある「TeX」.フリーソフト,様々なOSに対応,様々なマクロの継承など様々な利点があります.そんな「TeX」の基本的な事項を紹介します.

オセロみたいな数学の問題
 
@Author Mitugu.Hasegawa  @Version 1.00;17.Sep.1999
 オセロみたいな数学の問題を通して,数学の授業を楽しくしてみよう.「実験数学」的な実践例を紹介.

折り紙と方程式
 
@Author Konichi.Katou  @Version 2.00;17.Sep.1999
 2次方程式,3次方程式の解を折り紙を使って作図するにはどうしたらよいのか。方程式の分野に新しい風を送る。2次方程式の解発見紙などを追加.

Function View 問題集 -Ver3.42j- 
 
@Author Shigeki.Koyama  @Version 1.00;17.Sep.1999
 手軽に関数のグラフを描画できる「Function View」.ソフトの使い方と問題集を収録.問題と解答のファイルをダウンロードできます.

変換としての複素数
 
@Author Hitoshi.Ohyama  @Version 1.00;6.Aug.1999
 変換を用いて実数,複素数を定義し,そこから数の理論構成を導こうという理論構成を基礎からやさしく解説。

折り紙による作図
 
@Author Konichi.Katou  @Version 1.00;5.Jun.1999
 定規やコンパスを使ってできる作図にはどんなものがあるのか。コンパスと定規で可能な全ての作図は折り紙で求めることができることを論証する。

折り紙と正多角形
 
@Author Konichi.Katou  @Version 1.00;5.Jun.1999
 複素数平面を利用し一つの角を導き出すことで,折り紙で奇数辺の正多角形を作図していく。

Javaでみる いろいろな曲線 
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 2.00;19.May.1999
 平面上における曲線をパラメータを変化させることにより,どの様に変化していくのかを探っていきましょう。用いているソフトはJavaアプレット。どんなプラットホームにも対応し,ネット上で操作することができます。

楕円と双曲線
 
@Author Hiroshi.Yamazaki  @Version 1.00;15.Apr.1999
 2定点までの距離の和が一定である点の軌跡は楕円,2定点までの距離の差が一定である点の軌跡は双曲線,であることはよく知られています。この「2定点までの距離」を「2定円までの接線の長さ」に変えて,現れる図形の分類から様々な考察を考える。

MathGL3D for Mathematica 
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 随時更新
 MathGL3D(OpenGL Viewer for Mathematica)とは,Mathematicaで作成した3次元図形をインタラクティブに再現するViewerをつくるMathematicaの パッケージである。このパッケージを用いることにより,Mathematicaで作成された画像を様々なタイプの画像に変換することができる。特に, POV-RayやVRML2.0への変換は,とても魅力的。

アポロニウスの円 
  −定義を少し広げる試み−
 
@Author Hiroshi.Yamazaki  @Version 1.00;15.Mar.1999
 「2つの定点A,Bからの距離の比が"m:nである点の軌跡がアポロニウスの円であるが、その中心は線分ABをm2:n2に外分する点である。」 ことの証明法を,独自の観点から考える。

2次方程式の解について
 
@Author Hiroshi.Yamazaki  @Version 1.00;15.Mar.1999
 「実係数の2次方程式の解は虚数解のときは共役な2数なのに実数解のときそうでないのはなぜか」という素朴な疑問をもとに,そのしくみにについて探っていく。

Mathematicaを利用した教材作成
 
@Author Mutuo.Matumoto  @Version 1.00;15.Mar.1999
 数式だけによって理解できなかった複雑な数理現象を,グラフィック機能を使って表現してくれる「Mathematica」。その魅力を具体例をもとに探っていく。3次元フラクタルなどの魅力あるグラフィックも収録。使用したノートブックもダウンロード可。

Windows上で動くBASIC言語について 
  -BASICを見直そう−
 
@Author Tomohiro.Seto  @Version 1.00;17.Sep.1998
 最近その手軽さが見なおされ出している「Basic言語」。Windows上で動くBasic言語について,その役割を再認識する。

正弦定理の証明について 
 
@Author Kiyosi.Satou  @Version 2.00;6.Feb.1999
 正弦定理の証明にはとかく指導しづらい面がつきまといます。そんな正弦定理を様々な角度から証明,実践していく。

パスカルの三角形
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.10;20.Feb.1999
 パスカルの三角形に関する様々なトピックを、フラクタル図形にまで関連させて考えてみましょう。

ベクトルとは何だろうか?
 
@Author Kazuhiro.Manabe  @Version 1.00;5.Dec.1998
 ベクトルを授業で扱う場合,ベクトル空間の概念を念頭に「数ベクトル」的に指導するのか,または“ベクトル=矢印”的に指導するのがよいか。ベクトルの定義,概念から,その指導法を問い直す。

正多面体の種類
 
@Author Hiroshi.Ohyama  @Version 1.00;5.Dec.1998
 正多面体は五種類しか存在しないのは何故? 分かり易い証明をもとに,高校での教材化を考える。

新フーリエの冒険 〜Visual編〜
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.10:17.Feb.1999
 フーリエの発見した「同じ周期をもつ波はどんなに複雑なものでも単純な波の合成である」という事柄を、コンピュータでシミュレートしながら探っていきましょう。シミュレーションプログラムがダウンロード可。

POV-Ray First 
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;14.Dec.1998
 POV-Ray(Persistance of Vision Ray Tracer)とは,写真のようなリアルな3次元グラフィックスを作り出すためのソフトウエアです。3次元図形をレイトレーシング法によって,光の影や透 明感などを見事に演出してくれます。そんなPOV-Rayの基礎的な事項を学んでみましょう。

折り紙の基礎演習
   =折り紙の公理と3等分の数理を中心に=
 
@Author Konichi.Katou  @Version 1.00;5.Dec.1998
 折り紙の中に潜む多くの数理現象。次期カリキュラムで更に重要となる幾何教育のためのオリガミクス。平坦条件の定理(川崎の定理),角や辺の3等分,立方根の作図などを中心とした研究会での演習のテキストを収録しました。演習後の感想もあります。

3DGraphics In Mathematica 
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 随時更新
 イメージしにくい3次元の世界をいとも簡単にグラフ化してくれる道具,Mathematica。そんなMathematicaの3次元グラフィックス部分だけに焦点をしぼって,基本的な機能を学んでみましょう。

Page LiveGraphics3D 
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 随時更新
 Mathematicaで作成した3D図形をJava Appletに変換し,Web上で回転や拡大・縮小することができるLiveGraphics3D。このLiveGraphics3Dを用いて,簡単な3次元図形を作成してみましょう。

Mathematica TO VRML  
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 随時更新
 H. Edward Donley氏が提供するパッケージVRMLConvert.mを用いて,Mathematicaで作成した図形をVRMLに変換して見ましょう。3次元図形にあたる光の強さや,方向の選択などの設定についても考えます。

折り紙と数学
 
@Author Konichi.Katou  @Version 1.00;17.Sep.1998
 幾何の授業において空間的造形感覚を養うための“折り紙の数学”。折り紙の基本から1/nの面積を持つ正方形,そして多面体へと折り紙の持つ魅力を存分に紹介してくれます。

現代物理学で考える「ドラえもんその後」
 
@Author Kazuhiro.Manabe  @Version 1.00;17.Sep.1998
 5分ごとに個数が2倍に増えてゆく「バイバイン」によって,くりまんじゅうは急激に増えてゆきます。そのものすごさは宇宙でさえもあふれかえる程のものとなります。離散変化による指数関数の性質は生徒達の世界観をも大きく変えてしまう。

VRML2.0 TUTORIAL 
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 随時更新
 仮想現実的な3次元幾何形状を記述するVRML。VRMLを用いて簡単な図形を作るためのTUTORIAL。JavaScriptを用いてインタラクティブに学習できます。

教室に視聴覚数学を!
 〜数学用フリーソフトウェアを利用した教材作成例〜
 
@Author Mituru.Sugawara  @Version 1.00;17.Sep.1998
 普段から使っている3本のソフトを使っての教材作成の実例を報告。

Let's Create The 3D Graphics
 - Mathematica Graphics Converted to VRML & Java Applet-
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.20;10.Sep.1998
 3次元図形を構成する2つのソフト,MathematicaとVRML。Mathematicaの機能を補強するいくつかのパッケージを用いて数学教材 への可能性を探ります。また,MathematicaからVRML,Java Appletへの変換をすることでWeb上への展開を考えます。

転がるタイヤの謎
    サイクロイド曲線の数学
 
@Author Kazuhiro.Manabe  @Version 1.00;1.Aug.1998
 「転がる」タイヤと「すべる」タイヤ。転がるタイヤの謎を考えることによって,サイクロイド曲線の数学を考えてみよう。

関数を身近なものに
 
@Author Hirosi.Ohyama  @Version 1.10;23.Jul.1998
 ブラックボックスを用いて関数を身近なものにしよう。自作の“函数”教具を用いた画像を追加。

正多角形の変身
    〜おもしろいデフォルメ〜
 
@Author Hiroshi.Ohyama  @Version 1.20;2.Jul.1998
 正多角形の基底を変換することによって得られる“変身n角形”。変換された図をもとにすると、正n角形に関するベクトルの問題を比較的簡単に解くことができる。「正多角形のベクトルを易しく解く」の第2弾。変身多角形の性質を追加。

包絡線の作る曲線群
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.10;25.Jun.1998
 様々な包絡線の作る図形をコンピュータを用いて描画してみましょう。位相的にその図形が変化する境目は興味を引きます。

ネット上からダウンロードできる数学用フリーソフトウエア
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;20.Jun.1998
 ネット上からダウンロードできる数学用フリーソフトウエアのいくつかを紹介。

Shadow Line その存在性をめぐって
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.10;20.Jun.1998
 2円の交点を通る問題から「円束問題」へと発展。影としての直線を与える「虚円」の存在を通して、虚空間の入り口を垣間見てみよう。Shadow LineへのPrologueを追加。

終点Pの存在範囲
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;27.Apr.1998
 平面ベクトルにおける終点Pの存在範囲を求める問題はなかなか理解しずらい問題の一つです。イメージ化することによって、より深い問題へと発展させてみましょう。

不等式の表す領域と解の実数条件
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;14.Apr.1998
 見逃しがちな解の実数条件に関する問題をイメージ化して捕らえてみよう。

java実験室 
 
@Author Eiichi.Hatakeyama  @Version 随時更新
 数学に関する様々な話題をJavaアプレットを使って楽しんでみよう。シミュレートタイプのアプレットはとても面白いですよ。インターネット上で楽しんで数学の勉強ができます。

VBScript実験室 
 
@Author Eiichi.Hatakeyama  @Version 随時更新
 VisualBasicScriptで、数学に関連する内容の実験をめざします。実験の種類も豊富。

パズル数学コーナー 
 
@Author Eiichi.Hatakeyama  @Version 毎週日曜日更新
 数学に関する色々な問題をパズル形式で楽しんでみよう。簡単なものから少し頭を使わなくてはならないものまで色々あります。

やすい!はやい!うまい! グラフィックス調理法
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.10;10.Feb.1998
 十進BASIC for Windows95を用いた教材開発。サンプルとして使用したソースファイルを添付(ダウンロード可)。

Solid Geometry in Cyber Space 2
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;10.Jan.1998
 よりinteractiveになったVRML2をもちいて、基本的な図形の切断面を見てみよう。

Javaで1次変換
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;26.Nov.1997
 Javaアプレットを用いて1次変換をシミュレートしてみよう。

重複組合せの指導法について
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.10;6.Dec.1997
 重複組み合わせの理解の方法を、様々な角度から考える。新たに経路問題として捉える「棒グラフ分配法」を追加。

友円数とその周辺
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.10;1.Nov.1997
 特異で、神秘性を秘めた数に関する様々な話題の中から、主として友円数に焦点をあてて、その特徴を探る。

数学言語としての場合の数の読解について
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.00;1.Nov.1997
 数学なる言語学の立場に立って、場合の数を組合わせから導入する方法を、指導の一事例として考察してみる。

虚数解のイメージ化
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;24.Oct.1997
 2次方程式における複素数解をイメージするにはどうしたら良いのだろう。更にそれを高次にまで拡張してみる。

虚円のイメージ化
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;24.Oct.1997
 半径が-1の円?てなに。虚円をイメージ化することにより、2円の交点を通る問題を考える。

アイヌの人々の数体系と四則演算
 
@Author Takamaru.Tuboya  @Version 1.00;24.Sep.1996
 アイヌの人々の持つ数的概念を研究。その一部を発表。

Let's Enjoy with Plot3D
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;1.June.1997
 「Mathematica V3.0」を用いて3次元空間の図形を垣間見てみよう。

Javaでものみながらふらくたるたいむ
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.10;1.May.1997
 フラクタルの代表選手「コッホ曲線」を手始めに、フラクタル図形を自分の手でシミュレートしてみませんか。フラクタル図形が描く神秘的な世界にあなたをご案内します。

べくとるのしてんをながめて
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.00;1.Feb.1997
 ベクトルの終点を始点とみなして分点を溯っていく。「求点から分点を分解する」ことでベクトル方程式を別な観点から探っていく。

Solid Geometry in Cyber Space
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;1.Feb.1997
 VRMLを用いて3次元空間をのぞいてみよう。

切片形からの2次関数のグラフ
  ― 面積からみた放物線の性質 ―
 
@Author Mituru.Sugawara  @Version 1.00;10.Aug.1995
 放物線の性質を面積から考えてみる。

記数法の理論
 
@Author Hirosi.Ohyama  @Version 1.00;1.July.1995
 記数法についての理論を基本から丁寧に解説。

和関数としての2次関数のグラフ
 
@Author Fuminori.Nakamura  @Version 1.00;28.Oct.1996
 2次関数における一般形の各項の係数がグラフを生成する要素としてどう作用しているかを「和関数」の観点から考察してみよう。

正多角形のベクトルを易しく解く
 
@Author Hirosi.Ohyama  @Version 1.00;28.Oct.1996
 正多角形に関するベクトル問題を易しく解いてみよう。

a=bab
  〜方程式と似ている合同式〜
 
@Author Hirosi.Ohyama  @Version 1.00;28.Oct.1996
 合同式の性質を簡単な題材とともに解き明かしていきましょう。

Caffee Brakeに学ぶ
   〜柔軟な思考と隠された意欲に感動!〜
 
@Author Yosihiro.Ohkouti  @Version 1.00;30.Aug.1996
 日常の話題の中から一題。Four for問題に挑戦!

合同式の活用
   〜不定方程式を易しく解く〜
 
@Author Hirosi.Ohyama  @Version 1.00;28.Oct.1996
 整数に関する様々な問題を、不定方程式を用いて解いていきましょう。

漸化式のグラフ化とリターンマップ
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.03;22.Oct.1996
 1次の線形な漸化式と2次の非線形な漸化式をもとに、あなたを現代数学「カオス理論」へと導きます。

図形と方程式 シミュレーション教材
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;21.Nob.1996
 高校数学における「図形と方程式」に関する題材をシミュレーションプログラムを用いてイメージしてみましょう。

一定の条件を満たす点の集まり
 
@Author Masasi.Sanae  @Version 1.00;31.May.1996
 一定の条件を満たす点の集まりを、点の”動き”と同時に探っていきましょう。


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北海道算数数学教育会高等学校部会研究部