あってよかった複素数
@Author Fukukazu.Yasuda @Version 1.00;11.Jun.2008
式や文章中どこにも虚数はなく実数しかでてこないが、その式の正当性を証明したり、式を導い
たり、何かの法則を発見したりするときに、複素数が威力を発揮する。そんな
『実数の世界のみで記述されるているが、複素数があればこそ』
というものが紹介されています。
「オイラーの公式」を教える!
@Author Hiroshi.Katagishi @Version 1.00;29.Nov.2003
“指数関数”と“三角関数”が“虚数”を取り込むことにより結びついている。オイラーの公式の不思議な魅力を,授業の中で取り上げる。オイラーの公式を用いた授業実践記録。
複素数の割り算のちょっとした小手技

@Author Fuminori.Nakamura @Version 1.00;1.Feb.2002
複素数のわり算について,直交座標平面,斜交座標平面,複素数平面の3つの平面の比較から迫る。
十進BASICによる変換からみた複素数指導の一例
(Japanese)
(English)
@Author Fuminori.Nakamura @Version 1.00;10.Aug.2000
十進BASICは,symple,speedy,sophisticatedなプログラム言語です。その機能を用いて,高校現場における複素平面の指導における効果的利用について考える。
十進BASICによる複素変換のイメージ化 
@Author Masasi.Sanae @Version 1.00;10.Aug.2000
十進BASICを用いて,様々な複素変換をイメージ化していくとどうなるであろうか。独自の拡張機能として持つ複素数モードを用いた複素変換を楽しんでみよう。
Deciaml BASIC in ICME9
@Author Masasi.Sanae,Fuminori.Nakamura @Version 1.00;10.Aug.2000
幕張で開催された第9回数学教育世界会議 ICME9 における,十進BASICをテーマとした展示会での作品を集めました。
複素変換で遊ぼう
(English)
〜10進Basic描く複素変換〜
@Author Masasi.Sanae @Version 1.20;10.Jul.2000
複素変換で広がる世界を10Basicを用いて描き出してみます。簡単な図形をマウスペンでなぞることで,様々な図形が顔を出します。そんな複素変換を楽しんでみましょう。 英語版を追加。
量−写像−数

〜 抽象数学とは一味違う数の理論(序の部)〜
@Author Hitoshi.Ohyama @Version 1.00;29.jan.2000
数とは何か。数の理論とはどのようにして創り上げられたのか? 量空間における変換として数の理論を創り上げる,そんな現代数学の基礎を易しく解説。
メービウスのしっぽ 
〜Complex operator による図形変換〜
@Author Fuminori.Nakamura @Version 1.00;4.Dec.1999
f:z→zpのベキ変換によって半径1の円や座標平面全体の変換はどうなるのか.十進BASICを用いて複素数平面の神秘性について追求する.
メービウスのわだち 
〜Complex operator による図形変換〜
@Author Fuminori.Nakamura @Version 1.00;7.Aug.1999
無限がゼロに繋がる.べきと反転という初等幾何の手法を用いて,複素変換の神秘的な魅力を私たちに教えてくれます.「啓林 高数編 No.318」(1999秋季号)に掲載される.
1/z変換をイメージ化する 
@Author Masasi.Sanae @Version 1.00;21.Nov.1999
1/z変換を視覚的にイメージ化することで,難解な作用素としての変換を簡単に理解できるよう工夫.AnimationGifを用いて,反転を動的にとらえてみましょう.
変換としての複素数
@Author Hitoshi.Ohyama @Version 1.00;6.Aug.1999
変換を用いて実数,複素数を定義し,そこから数の理論構成を導こうという理論構成を基礎からやさしく解説。
折り紙と正多角形
@Author Konichi.Katou @Version 1.00;5.Jun.1999
複素数平面を利用し一つの角を導き出すことで,折り紙で奇数辺の正多角形を作図していく。
方程式s・f(x,y)+t・g(x,y)=0の表す図形
@Author Hiroshi.Yamazaki @Version 1.00;15.Mar.1999
方程式s・f(x,y)+t・g(x,y)=0の表す図形を直線と円の場合から考察。係数kの値による変化を,球面の切り口とみなす方法と複素数で考える方法の両面から探っていく。Mathematicaを用いたデータ解析で見事に本質を探る。
2次方程式の解について
@Author Hiroshi.Yamazaki @Version 1.00;15.Mar.1999
「実係数の2次方程式の解は虚数解のときは共役な2数なのに実数解のときそうでないのはなぜか」という素朴な疑問をもとに,そのしくみにについて探っていく。
交わらない2円の交点を通る直線の存在

@Author Tuneharu.Okabe,Fuminori.Nakamuraura @Version 1.00;16.Jan.1998
ShadowLineの問題を幾何的な側面と解析的な側面の両方から考える。「数学セミナー」1999年2月号に収録されたものを編集。
“わかる数学”への工夫
@Author Hitosi.Ohyama @Version 1.00;17.Sep.1998
長年,数学教育に携わってこられた経験をもとに,興味ある題材を色々と披露してくれます。函数の話からはじまり,様々な教具を用いた導入に関する話や仮想モデルを用いた題材など,どれもこれからの数学教育に役立つ話がいっぱい。98年北数教講演会の記録。
数学教育とネットワーク型教材データベース
−数実研の活動とネットワーク上での公開から−
@Author Mituru.Sugawara , Masasi.Sanae , Fuminori.Nakamura , Hirosi.Ohyama
@Version 1.10;7.Aug.1998
数実研のこれまでの活動とネットワーク上での公開までを,実例をもとに紹介。日数教山口大会の発表レポート。発表当日の様子を追加。
2次方程式の解のちょっとした小手技
@Author Fuminori.Nakamura @Version 1.10;20.Jun.1998
複素係数をもつ2次方程式に解の公式は使えるの?解と係数の関係は?好評の小手技シリーズ続編。
Shadow Line その存在性をめぐって
@Author Fuminori.Nakamura @Version 1.10;20.Jun.1998
2円の交点を通る問題から「円束問題」へと発展。影としての直線を与える「虚円」の存在を通して、虚空間の入り口を垣間見てみよう。Shadow LineへのPrologueを追加。
複素数平面のちょっとした小手業
@Author Fuminori.Nakamura @Version 1.00;10.Mar.1998
複素数計算における効率的な式の整理法,複素平面上における大局的図形概念のイメージ法など,日常の授業における指導法を少し。
虚数解のイメージ化
@Author Masasi.Sanae @Version 1.00;24.Oct.1997
2次方程式における複素数解をイメージするにはどうしたら良いのだろう。更にそれを高次にまで拡張してみる。
虚円のイメージ化
@Author Masasi.Sanae @Version 1.00;24.Oct.1997
半径が-1の円?てなに。虚円をイメージ化することにより、2円の交点を通る問題を考える。
私にとっての数学
〜ネット上での質問に答えて
@Author Hiroyuki.Yajima @Version 1.00;13.Oct.1997
これまでの数学との関わり方を振り返りながら、「複素数の指導法」を考える。
複素数の極形式の導入について
@Author Sadato.Shimizu @Version 1.00:21.June.1997
複素数の積によって描かれるうずまき線を基に、極形式の学習へと発展させる。
Javaでものみながらふらくたるたいむ
@Author Masasi.Sanae @Version 1.10;1.May.1997
フラクタルの代表選手「コッホ曲線」を手始めに、フラクタル図形を自分の手でシミュレートしてみませんか。フラクタル図形が描く神秘的な世界にあなたをご案内します。
どこが便利なの?
〜極形式の有用性をめぐって生徒と考えたこと〜
@Author Hiroyuki.Yajima @Version 1.00;1.Feb.1997
複素平面における極形式の有効性をプログラムを通して生徒とともに考える。